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『アフターコロナの都市と住まい コロナ禍がもたらすまちづくりの変化とは』

米山 秀隆 著
四六判/384頁
定価:1,980円(税込)
978-4-910288-10-9 C2034
2021年4月発行

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アフターコロナのまちづくりは、多様な働き方や住まい方に対応できるように基盤を整え魅力を高めていく一方で、負の遺産となるような物件はできるだけ残さない仕組みを構築し、まちづくりとしての持続性を高めていくことが必要となる。これは、ビフォーコロナから必要な事柄であったが、今後はこの課題により一層、真剣に向き合う必要性が高まっている。「まえがきより」

目次

序  章 アフターコロナの都市と住まい

第1章 アフターコロナの課題①――郊外・地方都市の再生

第2章 アフターコロナの課題②――移住者呼び込みの方策

第3章 ビフォーコロナからの宿題①――空き家の現状と賃貸受託の過剰問題

第4章 ビフォーコロナからの宿題②――マンションの終末期問題

第5章 ビフォーコロナからの宿題③――タワーマンションの行く末

第6章 コロナ禍がもたらすまちづくりの変化とは

終  章 所有から利用へ――新たな仕組みの萌芽

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