• ホーム
  • Evaluation
  • 書籍
  • メールマガジン
  • 会社案内
  • お問い合わせ

書籍詳細情報

ホーム > 書籍 > 書籍詳細情報
イメージ

『建物利用と判例 判例から読み取る調査上の留意点』

黒沢 泰 著
A5判・528頁
定価:4,840円(税込)
978-4-905366-27-0 C2034
2013年12月発行

お申し込み

ご注文方法

全国の書店、政府刊行物センター、ネット書店等でお買い求め頂けます。(書店に在庫が無い場合は、店頭からお取り寄せ頂けます。)
弊社へご注文の場合は、お申し込みボタンをクリックし、購入申込書を印刷します。必要事項をご記入の上、FAXにてお送りください。

株式会社プログレスFAX番号 03-3341-6937

本書の概要

不動産(建物)の調査実務および評価実務に活用できる《判例から読み取る調査上の留意点》を詳述!
本書は、好評の『土地利用と判例』の姉妹書として、不動産の利用形態のうち建物利用(経済的な側面を含む)に関して紛争となった28事例とその解決方法(判例)を分析することを通じ、各事例にどのような問題点が潜み、これを少しでも未然に防ぐためには、物的事項はもちろん権利形態の面でどのような点に留意して調査を行うべきかを読み取ることにあります。

目次

第1章 建物利用に係る判例と税務判例からみた評価の適法性
建物の認定基準をめぐって
建築基準法第43条ただし書許可と建築行為
再建築価格方式の合理性をめぐって
区分所有建物として登記された立体駐車場の評価をめぐって
建物の固定資産課税台帳登録価格と需給事情による減点補正の有無
競売で取得した土地建物と固定資産課税台帳登録価格
再建築費を適切に算定することができない特別の事情の有無
建築設備と家屋との関係
新築の家屋が固定資産税の課税客体となる時期
第2章 借地と土地利用
借地権の対抗力
一時使用の借地権が否定された事例
建物所有を目的としない土地賃貸借の存続期間をめぐって
建物所有を目的とする土地賃貸借には当たらないとされた事例
借地上の建物の大修繕と借地権の消滅時期
土地賃貸借契約の一部終了をめぐって
第3章 借家と建物利用
定期建物賃貸借契約の終了と通知の日
定期建物賃貸借における書面の交付
敷引特約の有効性をめぐって
借家人が原状回復義務を負うための要件
一時使用の借家契約が否定された事例
更新料の有効性をめぐる最高裁判決
第4章 建物利用に付随して生ずる諸問題
土壌汚染と瑕疵担保責任
地盤沈下による陥没と固定資産税の評価
地中埋設物と売主の瑕疵担保責任
埋蔵文化財包蔵地とその評価
第5章 借家の更新料について
第6章 継続賃料の鑑定評価をめぐる今日的課題

前のページへ戻る

当社が開設するWebサイトは、以下の環境でご覧いただくことを推奨いたします。
推奨環境以外でご利用いただいた場合や、推奨環境下でも、お客さまのブラウザの設定によっては正しく表示されない場合があります。ご了承ください。

Windows: Microsoft Internet Explorer 7.0以上、Mozilla Firefox 3.0以上、Safari 4.0以上、Google Chrome 10.0以上のブラウザ  Mac: Mozilla Firefox3.0以上、Safari4.0以上、Google Chrome 10.0以上のブラウザ